ぎっくり腰

症状
急に腰が痛くなった・歩けないくらい腰が痛い・普段から猫背だった・何年も腰痛がある・反らすことができない・何回も動けないくらいの腰痛を繰り返す・力仕事で腰に負担がかかっているなど

原因
器質的に椎間板ヘルニアや椎間関節性腰痛・分離すべり症などがあり、急性腰痛(ぎっくり腰)を発症する方もいれば、日常生活で猫背のような不良姿勢や力仕事などで腰に負担が多くかかってしまう事で発症する方など様々あります。横になって休んでも痛みが変わらなければ内科的な問題も考える必要があります。
急性腰痛
重い荷物や下から物を持ち上げる際に、腰に強い負担がかかってしまい腰を痛めてしまう事が多いです。しかし、荷物や重い物を持っていないのにぎっくり腰になってしまう方も多いです。くしゃみや咳、ちょっとした振り返り、ベッドや布団からの起き上がりなど少しの動きでも痛みが起きてしまいます。原因は、普段の悪姿勢と背骨や靱帯の変性が関係あると考えています。デスクワークや立ち仕事などで、丸まった姿勢や反りすぎてしまう姿勢により常に腰にストレスをかけていることで腰の緊張状態が起きてしまい、少しの動きでも痛みを起こしてしまいます。また、運動不足や加齢により背骨を支える靱帯が弱くなっていたり筋力が弱くて支えきれなかったり、骨が変形してしまう事が原因になっていることもあります。はっきりとした原因が未だに分かっていないことが多いものでもあります。
気になるQ&A
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HOPEではぎっくり腰に対してどんな施術をするの?
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当院では、痛い箇所の状態を判断して診察を大事にします。そして治療が可能であれば急性期から治療をしていきます。施術の内容は、ハイボルテージ・鍼・ラジオ波・徒手療法などで痛みの緩和を徐々に取っていくことを目指していきます。1回で治すではなく、回数を重ねて徐々に改善させていくことが身体にとっては良くて、再発予防にもかなり有効です。
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ぎっくり腰に対しての料金はどれくらいですか?
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保険施術ですと負担割合分になり、自費施術ですと3,500円〜8,000円程度です(30分〜60分)。保険施術と自費施術を合わせて行うこともできます。
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治療期間は?
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損傷のレベルにや個人差によりますが、数日〜2週間以内を目標に計画を立てていきます。